スタッツ: 人生を好転させるツール

NETFLIXで視聴。まず健康、人間関係、そして自分自身のピラミッドがあるらしい。グリーンスクリーンとライトを使うと、結構な動画が撮れるらしい(実際、落ち着いた雰囲気の空間で撮影しているように見えて、その実は複数回に渡ったグリーンスクリーンバックで撮影していたらしい)ことが面白かった。もう十分使われてる可能性はあるんだけど、AIをフル活用することでこれまでにないような映画が出てきたりするのかなと感じた。

まあなんだろうな、ジョナ・ヒルとか、代表的なのでいうとウルフオブウォール・ストリートとか、マネーボールとかが印象に残っていて、しっかりと役にはまっている気がしてるんだけど、こんな映画を撮る程度には悩んでいるんだなあと感じた。

REALITY + by Coralie Fargeat

SUBSTANCEの監督。REVENGEを見終えた後、そのデビュー作がどのようなものなのか気になって、是非見たいと思っていたがamazon primeにはなく、netflixにもない。有料でも構わないのでdvdとかないのかなと思って調べていたところ、youtubeで見ることができることに気がついた(この間に、あまり積極的な感じでなくSCARFACE、CAPE FEARを観るなど結構な寄り道をした)。

映画を観た後の感想として、バイオレンスの度合いに差はあれど「美しくありたい」という点においてSUBSTANCEとかなりのテーマ重複を感じた。それが良し悪しというか、ある程度表現者としての興味関心は決まっていて、その領域の周辺で表現をしている、ということになるのかなと思った。

そして相変わらず細かいツッコミどころが所々ある(実際、「ん?今何が起きたんだ」の巻き戻しもした)んだけど、やっぱり多少粗くても完成まで持っていくこということにはかなりの価値があるなあと思うので、次の作品が楽しみに感じる。

REVENGE by Coralie Fargeat

久しぶりに映画を観た。M1 iPad airを使って、いろんな物事の合間に。映画サブスタンスを観ていたので、その前作がどうなっているか知人から聞いて気になっていたので。

感想と言えば、なかなかなバイオレンスと、一部「そんなことあるかな?」という内容が多数だった。しかし、映画サブスタンスの期待値から観ていたので、まあそんな展開の監督だよね、という想定もあったのと、とにかく最後まで作り切ったみたいなところがすごいなと感じた(最近仕事で実行の大切さを感じることが多いことも相まって)。

あんまり頻繁に何作も出す感じの監督ではないようだが、サブスタンスで注目はされたはずなので、次の作品が楽しみだ。