石田淳「行動科学マネジメント入門」を読んだ。

マネージャーになった際、どのようなスタンスで部下と接する必要があるか書いた本。

読んで得た学びは以下の二点。
① 人格ではなく、行動に注目せよ
② 部下に動いてもらう際は、どう行動してほしいかを具体的に伝えよ

①人格でなく、行動に注目せよ
ある程度業務になれてきて、気をつけないとね、と思うのがこの点。
新人と接していると、
・なぜその動きをする?
・なぜここが分からない?
と思うことがたまにある。

しかし、新人は全くなじみがないのだから、よくありがちな
・やる気が無い
というレッテル張りをやめて、責任は教える側にある前提でどう行動してほしいかを伝えよう、ということ。
(これは、やられたこともやったこともあるので、気をつけねば)

だいたい、何を考えてるかは見えず、思考の総体として行動が生まれているわけだし。

②部下に動いてもらう際は、どう行動してほしいかを具体的に伝えよ
これもあるある。
例として、レストランでウエイターがテーブルを拭く動作を
「きちんと拭く」改め「水滴を取るように拭く」
に変える例があった。

この手の「きちんとやってね」という指示もよくあるけど、はっきり言って何も言ってないのと同じだから、無くしていこう。

■今日の一冊
本屋で買った際は「性別、能力、意思、やる気に関係なく、部下育成ができる!」と帯が入っていた。
行動に注目して考えるため、まさにその通りの一冊。